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 長崎大学水産部長挨拶
dean
水産学部長 萩原篤志

 自然は人間の心の豊かさの源泉であり、多くの恩恵を与えてくれます。人々は太古の時代から、多様な生物に富む海から食料を得て、経済活動を行ってきました。このプロセスを学問として体系化したものが水産学です。時代と共に、水産学が扱う内容は広がっています。最近の生命科学の進歩は多くのゲノム情報をもたらし、環境、漁業資源、養殖、加工、流通など水産学の多くの研究分野で活用されるようになっています。これらの研究は、海の豊かさを守り、海の恵みを未来に引き継ぐために極めて重要です。

 長崎は海と山の大きな自然に囲まれた、日本の西端の平和都市です。江戸時代の出島以来の日本の玄関であり、文化や学問の学びの場でした。長崎大学は、明治維新の最中の1857年にできた医学伝習所を起源とし、今から71年前の1949年に水産学部を含む総合大学として、設置されました。多くの観光名所がある長崎市内に位置し、水産学部のある文教キャンパスから、路面電車やバスで容易に市内を移動できます。現在、12,000名を超える教職員と学生が在籍しています。本学部の教育には、専任教員35名、附属練習船の教員8名のほか、全学組織である海洋未来イノベーション機構に所属する教員6名が参加しています。また、水産学部と環境科学部を基礎とした大学院組織である水産・環境科学総合研究科には、水産系の修士過程と環境系と融合した博士課程があります。これまでに6300余名の学部生が卒業し、水産・海洋関連を含む広範な分野で社会に貢献しています。

 長崎大学は、2020年から「Planetary Health(地球の健康)に貢献する大学」を目指すことをコンセプトとして掲げました。地球と人間は相互に大きな影響を与えています。気候変動と化石燃料に大きく依存する人間の生活は、海洋環境と生態系に甚大な影響を与え、さらに、変動する世界人口に対して、水産物を持続的に供給していくことが国際的な課題となっています。長崎大学水産学部は、これらの問題解決と、不確実な時代を生き抜くことのできる次世代の教育に邁進します。 豊かな海と健全な食のために、明日の水産科学を一緒に探求してみませんか。

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国立大学法人長崎大学